HPMicroserverが以前格安で手に入ったのでFreeBSDでサーバー構築したが、同じフォルダに対してSambaとWebdavアクセスを併用し、クライアントにWindows、Mac、iOS、Linuxが混在すると、どうしても文字化けする。それを解決する方法を紹介する。ちなみに、私の環境はFreeBSD 10.2である。
方法:
Sambaで文字コードを指定しないこと
その上で、Apacheの設定ファイルhttpd.confの<Directory "/hoge">にIndexOptions Charset=UTF-8を追記すること。
たったこれだけ。
これだけで、文字化けから解消される。
また、PuttyからSSHでログインする際は、ウィンドウ→変換のリモートの文字セットをUTF-8にしておく。
一応、私が使用している設定を一部載せておく。
Sambaの設定はこれを参照
/usr/local/etc/smb4.conf
[global]
workgroup = WORKGROUP
server string = FreeBSD
security = user
hosts allow = 192.168.
netbios name = hoge
map to guest = Bad User
load printers = no
log file = /var/log/samba4/log.%m
max log size = 50
dns proxy = no
max protocol = SMB2
printing = bsd
↑ここにcharsetのオプションを記載しない
[hogehoge]
path = /home/hogehoge
browseable = yes
writable = yes
guest only = yes
guest ok = yes
force create mode = 760
force directory mode = 770
Sambaでアクセスするフォルダ(hoge)はパーミッションを770もしくは777にする。Sambaでユーザー認証を用いる場合は777にしないと動作しなかった。
ただし、管理人自身FreeBSDに精通しているとは言い難いので、ほかにも必要な設定があったのかもしれない。 (うちではとりあえずこれで動きました)
やっていることは全てUTF-8に統一しているだけなので、CharsetにUTF-8を全てのクライアントOS用に記載してもよいのかもしれない。
時間があればMicroserverでFreeBSD+ZFSでサーバー構築する方法を書こうと思います。
一時期格安で販売されていたので、意外と宝の持ち腐れになっている人もいるのではないかと思う。FreeNASではできることが制限されるし。
2015年11月25日水曜日
2015年11月20日金曜日
VirtualPT+TvTest+TVRock再構築
Windwos7からWindows10にアップグレードしたのち、PT2関連の設定を再度行おうとしたらドツボにはまったのでメモを残す。
ちなみに、今回追加のランタイムは一切必要なかった。(もともとあったTvTest0.90、RecTaskを使用)
まずVirtualPTをセットアップする。
VirtualPTをセットアップしたら、TvTestをまずセットアップする。
当然Win7からのアップグレードインストールなので問題はなかったが、Windows10をクリーンインストールした場合、Win7のプロダクトキーを使っていてもMpeg2が再生できないので、適当なデコーダを入れる必要がある。
Windows10でMicrosoft DTV-DVD Video Decoderを有効にするには(未確認)
TvTestを入れたら、TvTestの中にRecTaskを入れる。このTvTestフォルダをコピーして、録画用、視聴用とに分ける。当然録画用の方をBonDriver_VTPT.iniのプライオリティを高くする。
次に、VirtualPTでチャンネルスキャンを行う。(Tvtestではしない)視聴用の方は拡張モードでプリセットを作り、録画用は拡張モードBのプリセットを作成すると同時に、TvRock用のデフォルトチャンネルを出力しておく。
TvTestでUHFのチャンネルスキャンを行い、BS、CSに関しては上記で出力したプリセットを読み込ませる。
録画用でも同様の手順を行う。これにより、BonDriver_VTPT.ch2が生成される。
その後、TVRockのDtune.batを行い、チューナーを使用する数選んで、いったんキャンセルで閉じる。するとドキュメントフォルダに設定ファイルができるため、ここのch-**.txtをVirtualPTのチャンネルスキャンで作成したTvRock用デフォルトチャンネルに置き換える。
ch-ts.txtのみ、TvTestのチャンネルスキャン画面のチャンネル一覧から、チャンネルとサービスIDを参考にして作成する。拡張モードBを使う場合、UHFのみチャンネルを+1にする。
例えば、TvTestのチャンネルスキャンのチャンネルがNHKが27だとすると、TvRockのch-ts.txtのチャンネルを28にする。BS,CSはそのまま
あとは普通にDtuneでTvRockを設定する。設定は下記のような感じにする。
プログラムフォルダ
C:\Program Files\TVTest録画用
視聴用プログラム
TVTest.exe
オプション
/d BonDriver_VTPT.dll /DID A
録画用プログラム
RecTask.exe
オプション
/d BonDriver_VTPT.dll /DID A
録画パス
C:\Videos\PT2 Record
頻繁にチャンネル再設定を行う場合、DTuneをチャンネル設定を行う直前のところでキャンセルすると、ドキュメントにdtv.iniができるため、これを再利用してセットアップするとスムーズにチャンネル設定まで進むことができる。
これで再構築できる。Windows10ではTvRockがスリープからの復帰にスケジューラーを使うと失敗するので、 TvRockのシステム設定で復帰処理をタスクスケジューラで行うのチェックを外す。
ちなみに、今回追加のランタイムは一切必要なかった。(もともとあったTvTest0.90、RecTaskを使用)
まずVirtualPTをセットアップする。
VirtualPTをセットアップしたら、TvTestをまずセットアップする。
当然Win7からのアップグレードインストールなので問題はなかったが、Windows10をクリーンインストールした場合、Win7のプロダクトキーを使っていてもMpeg2が再生できないので、適当なデコーダを入れる必要がある。
Windows10でMicrosoft DTV-DVD Video Decoderを有効にするには(未確認)
TvTestを入れたら、TvTestの中にRecTaskを入れる。このTvTestフォルダをコピーして、録画用、視聴用とに分ける。当然録画用の方をBonDriver_VTPT.iniのプライオリティを高くする。
次に、VirtualPTでチャンネルスキャンを行う。(Tvtestではしない)視聴用の方は拡張モードでプリセットを作り、録画用は拡張モードBのプリセットを作成すると同時に、TvRock用のデフォルトチャンネルを出力しておく。
TvTestでUHFのチャンネルスキャンを行い、BS、CSに関しては上記で出力したプリセットを読み込ませる。
録画用でも同様の手順を行う。これにより、BonDriver_VTPT.ch2が生成される。
その後、TVRockのDtune.batを行い、チューナーを使用する数選んで、いったんキャンセルで閉じる。するとドキュメントフォルダに設定ファイルができるため、ここのch-**.txtをVirtualPTのチャンネルスキャンで作成したTvRock用デフォルトチャンネルに置き換える。
ch-ts.txtのみ、TvTestのチャンネルスキャン画面のチャンネル一覧から、チャンネルとサービスIDを参考にして作成する。拡張モードBを使う場合、UHFのみチャンネルを+1にする。
例えば、TvTestのチャンネルスキャンのチャンネルがNHKが27だとすると、TvRockのch-ts.txtのチャンネルを28にする。BS,CSはそのまま
あとは普通にDtuneでTvRockを設定する。設定は下記のような感じにする。
プログラムフォルダ
C:\Program Files\TVTest録画用
視聴用プログラム
TVTest.exe
オプション
/d BonDriver_VTPT.dll /DID A
録画用プログラム
RecTask.exe
オプション
/d BonDriver_VTPT.dll /DID A
録画パス
C:\Videos\PT2 Record
頻繁にチャンネル再設定を行う場合、DTuneをチャンネル設定を行う直前のところでキャンセルすると、ドキュメントにdtv.iniができるため、これを再利用してセットアップするとスムーズにチャンネル設定まで進むことができる。
これで再構築できる。Windows10ではTvRockがスリープからの復帰にスケジューラーを使うと失敗するので、 TvRockのシステム設定で復帰処理をタスクスケジューラで行うのチェックを外す。
Windows10でMicrosoft DTV-DVD Video Decoderを有効にするには
以下コピペ。(未確認)
1.Win10のビット数に応じたcabファイルをWindows Updateサーバから直リンでダウンロード
32bit: http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x86_d7599a428c374970b64d87a5b2f842e55bc36647.cab
64bit: http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x64_ceaa55720fcf4dc8d568b7acb4cf9acf27f54f41.cab
2.作業フォルダの作成
c:\temp、c:\temp2
3.cabファイルを解凍し、msiファイルをc:\tempにコピー
4.コマンドプロンプト(管理者)で以下のコマンドを実行
>msiexec /a c:\temp\windows10.0-kb3081704-x64.msi /qb TARGETDIR=c:\temp2
5.powershell(管理者)で以下のコマンドを実行
>Add-AppxProvisionedPackage -Online -PackagePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff.appxbundle -LicensePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff_License1.xml
1.Win10のビット数に応じたcabファイルをWindows Updateサーバから直リンでダウンロード
32bit: http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x86_d7599a428c374970b64d87a5b2f842e55bc36647.cab
64bit: http://download.windowsupdate.com/d/msdownload/update/software/updt/2015/07/windows10.0-kb3081704-x64_ceaa55720fcf4dc8d568b7acb4cf9acf27f54f41.cab
2.作業フォルダの作成
c:\temp、c:\temp2
3.cabファイルを解凍し、msiファイルをc:\tempにコピー
4.コマンドプロンプト(管理者)で以下のコマンドを実行
>msiexec /a c:\temp\windows10.0-kb3081704-x64.msi /qb TARGETDIR=c:\temp2
5.powershell(管理者)で以下のコマンドを実行
>Add-AppxProvisionedPackage -Online -PackagePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff.appxbundle -LicensePath c:\temp2\InstallDVDAppxPackage\cd0c0ffe0ee94518833e70b1e931fcff_License1.xml
2015年11月1日日曜日
DiCEの設定バックアップ
自宅で何らかのサーバーを立てている人は、DiCEのお世話になっていると思う。
ただ、DiCEはたまに設定が消えるという致命的不具合がある。
DiCEの設定ファイルは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files (x86)\Sarad
にあるので、このファイルをバックアップして起き、設定が壊れたらリストアするとよい。(VirtualStoreごと取っておけばいいかもしれない)
リンク
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
DiCE作者様のサイト
ただ、DiCEはたまに設定が消えるという致命的不具合がある。
DiCEの設定ファイルは、
%LOCALAPPDATA%\VirtualStore\Program Files (x86)\Sarad
にあるので、このファイルをバックアップして起き、設定が壊れたらリストアするとよい。(VirtualStoreごと取っておけばいいかもしれない)
リンク
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
DiCE作者様のサイト
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