今回は、両者なるべく近い構成でカスタマイズした時の、値段と仕様を比較していく。
富士通LIFEBOOK UH |
NEC Lavie HZ ZERO |
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OS | Windows 10 Pro 64ビット版 | |
CPU | Intel Core i7-7500U (2コア/4スレッド/2.70~3.50GHz) | |
メモリ | 8GB [デュアルチャネル対応] DDR4 SDRAM PC4-17000 |
8GB [デュアルチャネル対応] LPDDR3 SDRAM PC3-14900? |
ディスプレイ | 13.3型ワイド フルHD(1920×1080) ノングレア液晶 Sharp製IGZOパネル/タッチ非対応 |
13.3型ワイド フルHD(1920×1080) ノングレア液晶 LG製IPSパネル/タッチ対応 |
SSD | 128GB SSD | |
サウンド | チップセット内蔵+High Definition Audio コーデック | ヤマハ製 AudioEngine™機能搭載 インテル® ハイデフィニション・オーディオ準拠 |
有線LAN | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠 Wake on LAN対応 | 無し |
ワイヤレスLAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v4.1 | |
キーボード | キーピッチ約19mm キーストローク約1.2mm |
キーピッチ18mm キーストローク1.2mm |
ポインティングデバイス | ボタン分離型タッチパッド | |
Webカメラ | 720pHD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素) | |
映像出力 | HDMI*1 | |
USB | USB3.1(Gen1)Type-C*1 USB3.0Type-A*2 |
USB3.1(Gen1)Type-A*1 USB3.0Type-A*1 |
駆動時間 | 8.3時間 | 10.0時間 |
サイズ | 横309×奥行212.5×高さ15.5mm | 横305×奥行き205×高さ16.9mm |
質量 | 約790g | 831g |
ACアダプタ質量 | 不明 | 約192g |
セキュリティチップ | 不明 | インテル PTT |
指紋認証 | 有り | 無し |
その他 | 2in1(タブレットとしても使える) | |
価格(定価) | 218344円 | 176800円 |
キャンペーン適用時価格(税抜) | 173675円 | 155500円 |
今回、なぜ素晴らしいと感じたかというと、両者共にキーボードやボタン分離式タッチパッドなど、入力インターフェースも手を抜いていないからである。 Lavie HZを調べているときに下記の動画を見つけたのだが、よく考察されているので見ていただきたい。
私はWindowsの操作上、タッチパッドはボタン分離式の方が絶対に使いやすいと思うが、カタログスペック上に表記されない使い勝手の部分を改善するのは、メーカーにとって非常に難しい事である。
しかし、この動画でも語られている通り、PCを使い倒す人間にとってはマシンインターフェースこそが大事なのであり、この点にある程度のコストをかけたことは素晴らしいと感じる。この事を考えると、どちらの製品も全く高いと感じない。この値段ならば全く適正料金である。
冒頭でちらっと触れたが、私はNECのLavieHZを購入し、昨日届いた。この記事もこれを使って書いている。使っていくうちに思うところも出てきたが、ほぼ満足のいくパソコンだと感じる。
後日時間が取れたら、そのあたりも含めてレビュー記事を書きたい。
気になる人がいると思うので、少し書いておくと、 LavieHZはFnキーとCtrlキーをBIOSで変更可能です。
また、タッチパッドの使い勝手も悪くないと思います。ヨドバシの店頭実機だとタッチパッドの追従性が悪く感じたのですが、実際に届いた製品では問題なく使えます。(若干悪い気もしなくないが、気のせいと思える範囲内)クリックボタンの押し心地も悪くないと思います。)
キーボードは慣れが必要かもしれないですが、多分悪くないです。
Webを探しても見つからないハードウェア情報をHWiNFOを元に書いておくと、
メモリは8GB選択時でHynixのH9CCNNNBJTALAR-NUD
無線LANはRealtec8822BE
SSDは128GB選択時でSanDisk SD7SN6S128G1001
モニターはLG Philips [Unknown Model: LGD0548]
バッテリーは45144 mWhでした。
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