2017年12月29日金曜日

Wi-Fiルータを買い替えました。

結論
家の無線LANが不安定な場合、ルーターを買い換えるといい。私はヘビーユーザーでArcher C3150を購入し、それ以来家のネットが安定した。価格は19000円ぐらい。
一般家庭なら8000円ぐらいのArcher C7でいいかも。
Archer C3150
詳細
我が家ではフレッツ光のモデム兼ルーターに、今までNECのAtermWR8700Nをアクセスポイントモードとして使っていたのだが、最近無線の安定性が著しく悪くなり、アクセスポイントにはつながっているのに、ネットに繋がらない、あるいは著しく遅いという自体が頻発していた。
よく考えてみるとこのルーターが出たのは7年前であり、いくら当時ハイエンドとは言えコンテンツ量、端末料ともに増えた現在では処理が追いついていないのだろうと買い替えることに。
現在ではタブレット、携帯、パソコンなど含めて無線LANを使う製品が15台程度が存在するため、それ相応に耐えうるルータを物色していたところ、ヨドバシカメラの店員さんからTP-LinkのルーターArcher C7をおすすめされた。中国製ということでバックドアが含まれているのではと嫌厭していたのだが、調べてみると世界的にシェアが高く、何より性能的なコスパが圧倒的であることがわかり購入を決意。
結局進められたものより上位機種のArcher C3150を購入した。
現在、設置から1ヶ月程度が立っているが今までの不安定さがまるでなくなり、本来アクセスポイントとしてあるべき働きをしっかりとしていると思う。
なので、家のネットが遅いと感じる人は、ルーターやアクセスポイントの買い替えを検討するといいかもしれない。
もはやパソコン関連において中国製品は国内製品を上回っていると感じた。

Archer C3150メーカー製品情報
http://www.tp-link.jp/products/details/cat-9_Archer-C3150.html
価格.comリンク (2017年12月29日現在、18000円ぐらいです)
http://kakaku.com/item/K0000922220/

Archer C7
メーカー製品情報 (2017年12月29日現在、8000円ぐらいです)
http://www.tp-link.jp/products/details/cat-9_Archer-C7.html
価格.comリンク
http://kakaku.com/item/K0000965638/

2017年12月24日日曜日

CoinStatsによるアルトコインの資産管理方法

このところ、暴騰暴落を繰り返しながら仮想通貨は急速な広まりを見せている。
資産を管理する上でポートフォリオアプリを活用するのは必須だが、海外のアルトコインを買ってしまうと、対応しているポートフォリオアプリも少ない。またいちいち取引内容を手入力するのも面倒である。
そこで今回、数多くのアルトコインやトークンに対応しつつ、取引所のAPI連携による自動入力もできるCoin Statsというアプリを紹介したい。(iOSアプリで使ってますが、Androidにもあるようです。)

まず、Coin Statsをダウンロードする。(↓iOS、Androidからアクセスするとダウンロードできます)
Coin Stats - Crypto Portfolio - Fort Labs

インストールしたら起動しALTFOLIOを開き、Add New Portfolioをタップする。

次に、Exchange (API KEY)をタップ

そうしたら、Exchangeのところで、連携したい取引所を選択。(例としてBittrexを選択)
今のところAPI連携できる取引所はPoloniex,Bittrex,Bitfinex,Binance,Liqui,Cryptopia,Cex.io,GDAX,HitBTCである。
API連携できない場合は、Basic(manual input)をタップすると手入力でできる。

ここでBittrexのサイトに行き、API KEYを生成する。
Bittrexのサイトを開き、Settingsの中のAPI Keys項目を開き、Add New Keyをクリック。
READ INFOだけをONにした状態で、下の2段階認証のコードを入れ、Update Keysをクリック(今回は資産を見られれば良い為、万一のことを考えAPIで実際の取引はできないようにしておく)。
するとKeyとSecretがそれぞれ生成される。

これをCoin Statsに入力すればいいのだが長くて面倒なので、QRコードを作成する。
QRコード作成にはeasyQRを使う。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se280415.html
これをダウンロードし、まずKeyだけを先に入力してQRコードを作成。(先頭のKey:まではいらない。あくまでコードのみ)

そしてCoin StatsのAPI KEYのQRから読み取る(もちろんカメラのアクセスを許可する)。
次にSecretKeyも同様に入力。
最後にAddを押すと、Bittrexの自動連携ができるようになる。
他の取引所も同様に行う。
 連携できるとこんな感じ。
円表記にするには、設定のCHOOSE YOUR MAIN CURRENCIESでBTC/₿,JPY/¥に設定する。 また、CoinStatsのアカウント登録をすれば、複数端末で設定を同期できる。
すべての取引所がAPI対応しているわけではないが、主要な海外取引所に対応しており、随分管理が楽になる。まとめて所有コインの比率を確認したいときは、右上の円グラフマークをタップすると円グラフで表示できる。
また、API連携できない場合は手入力モードでも使えるため、ほぼすべてのアルトコインを網羅でき、なかなか優秀なアプリだと思う。