2020年4月23日木曜日

iVCAMで、iPhoneをUSBWebカメラとして使う方法(マイク対応)

最近、リモートワークが増えているせいかWebカメラの入手性が非常に困難になってきている。ただ、iPhoneをかなり実用性高くWebカメラとして使える方法があったためここで紹介する。

まず、iVCAMのサイトに行きWindows用クライアント及びスマートフォン用アプリをダウンロードする。
PCクライアント、iOSアプリ
https://www.e2esoft.com/ivcam/
PCクライアント直リンク
https://www.e2esoft.com/download/ivcam-x64-mirror
iOSアプリダウンロードページ
https://apps.apple.com/jp/app/ivcam-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9/id1164464478

次に、必要な人はサウンドミキサーをインストールする(これをしないとiPhoneカメラからの音声が入らない。Bluetoothヘッドセット使う場合は要らない)
https://www.e2esoft.com/vsc/
サウンドミキサー直リンク(有料版19$ライセンス認証しないと音声チャットの際「Trial Version」と音が入る)
https://www.e2esoft.com/download/vsc

全てをインストールしたら、Windowsのスタートメニュー→設定→システム→サウンドを開き、出力は今まで通りのスピーカーを(e2eAudio VAudioではない)設定し、入力の方はe2eSoft VAudioのものに設定する(人によっては2つ出てくるがどちらでもいい)。別にマイク(Bluetoothヘッドセットなど)使う人はそちらを指定すればOK。

その後、iPhoneとPCをUSBで繋ぎ、PC側でe2esoft iVcamを起動する。
右下の三→オーディオ再生用デバイスでSpeaker(e2eSoft VAudio)を選択。別にマイク(Bluetoothヘッドセットなど)使う人はそちらを指定すればOK。

その後、iPhoneでiVcamを起動すれば、Webカメラとして使える。
PCクライアントソフトの三→PC側の設定からでも、iPhoneの画面からでも画質、音質を設定できる(マイクとしても使うなら音声を有効化にする必要がある)。

あとはLINEなりSkypeなりZOOMなりを立ち上げて、ビデオチャット開始すればiPhoneをWebカメラとして使用できる。
無料版だと画質が悪く、音も「Trial Version」と入ってしまうが、有料版ライセンスを購入すれば高画質で使えるので、ぜひ買ったほうがいいと思う。Webカメラを買うより安く、高画質なWebカメラとして使えるので。(これでzoomすると殆どの人より綺麗に映ります。)

このソフトはUSB経由でもWifi経由でも使えるが、USB経由で使えばほぼタイムラグがなく本物のWebカメラと変わらない画質、音質ラグのなさで使えるのでUSB接続で使うことをおすすめする。
また、設定からポートレートモードを使用すれば縦持ちで、横長モードをすれば横長で使え、どちらでも使えるので非常に重宝している。

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